SSブログ
前の5件 | -

【杉山清貴】杉山清貴&オメガトライブ FIRST FINAL TOUR 2024 LIVE EMOTION [【LIVE】杉山清貴]

2024年3月22日(金)
杉山清貴&オメガトライブ FIRST FINAL TOUR 2024
LIVE EMOTION @フェスティバルホール

S__85778459.jpg


私にとって人生初の“杉山清貴&オメガトライブ”のライブとなるツアーが幕を開けた。
初めてだけど最後のツアー、しっかり耳と心に焼き付けたい!


以下ネタバレあり。


nice!(0)  コメント(0) 

【千綿偉功】千綿偉功×Jin佐伯仁志 2マンライブ [【LIVE】千綿偉功]

2024年3月20日(水)
『千綿偉功×Jin佐伯仁志 2マンライブ』 @someno kyoto

S__85770246.jpg


怒涛の北部九州プロモーションを終えて東京に戻る道すがら、京都で初共演となるJinさんとのツーマンライブ。

Jinさんはもともとは心理カウンセラーをされていて、その中で生き辛さを感じていたり、心が弱っている人が欲しい言葉はほぼ共通しているということに気付いて、それを歌にして届けるという活動をなさっているとのこと。
なので、語り口調はとてもソフトで、話される内容にも共感する部分がたくさんあった。

あなたはそのままでいい。
というのがベースにあって、とてもやさしい歌を唄われるのだけど、私にはそれがちょっとお腹いっぱいに感じた。
それはきっと、今の私の心が健康だからなのかなぁって思う。

そして、プロモーションの疲れを見せることなく元気に登場した千綿偉功。
アカペラからの『陽のあたる場所へ』始まりには意表をつかれた。
こういうスタートはとても新鮮で良い!
セットリストは3/30リリースのニューアルバム「翼」からの曲を中心にしたもので、1曲1曲とても丁寧に唄い上げる。
特に『魔法のことば』は圧巻だった。

この日の千綿は、アルバム「rule」の頃のような少ししゃがれた声も聴かれたように思う。
個人的には好きな声色なんだけど、それが喉に問題なく意図したものだったらいいなと、、、

MCでは、アルバムリリースの面倒臭さを熱弁。
また、新幹線でなぜか英語で話しかけられて、英語でやり過ごすという面白話もあり、会場は爆笑!
とても楽しい雰囲気に包まれた。

アンコールにはとても久しぶりの『1+1』。
久しぶりに唄うため、「唄えるかな?」って少し不安がっていたけど、全く問題なく、とても優しい唄だった。
オーラスはJinさんも一緒に『上を向いて歩こう』をセッション。

この日は20人にも満たないお客さんだったのだけど、ステージの千綿はそれには関係なく笑顔いっぱいにステージを楽しんでいて、とても素敵な唄を響かせていた。
本当に良いステージだったと思う。

とても心が温かくなる時間だった。
どうもありがとう!


【千綿偉功 セットリスト】

M01:陽のあたる場所へ(アルバム「キセキ」収録)
M02:この声が聞こえますか(アルバム「サンキュー」収録)
M03:魔法のことば(アルバム「翼」収録)
M04:翼~イタイノイタイノトンデケ~(アルバム「翼」収録)
M05:それこそが奇跡(アルバム「翼」収録)
M06:ハルカ(アルバム「翼」収録」
M07:ONE~ただそれだけで~(アルバム「翼」収録)
En1:1+1(シングル「正体」カップリング)
SS:上を向いて歩こう(カバー/坂本九)

---------------------------------------------------------------------------

【千綿偉功】
オフィシャルホームページ/ https://www.chiwata.net/
X(旧Twitter)/ @Chiwataofficial
YouTube/ https://youtube.com/@chiwatahidenoriofficial3663?si=YGGyrojVffGE4r17


nice!(0)  コメント(0) 

【千綿偉功】SAGAN COFFEE FESTA 2024 [【LIVE】千綿偉功]

2024年3月10日(日)
『SAGAN COFFEE FESTA 2024』 @佐賀県立博物館 屋外スペース

思えばコロナ禍に入ってすぐの2020年3月。
本当は初めてこのFESTAに千綿偉功が参加する予定だったのだけど、イベント自体が敢え無く中止。
そこから4年を経て、ついに千綿偉功が『SAGAN COFFEE FESTA』のステージに登場!!

20240310.jpg


美味しそうなコーヒーが漂う会場。
雲ひとつ無く、きれいに晴れ渡った佐賀の空の下、「東京から帰ってきました。千綿偉功です!ただいま~!」と元気な声が響き、直前リハから『Butter-Fly』、『カサブタ』で会場の空気を盛り上げ、準備万端。

空からは容赦なく太陽の光が照り付ける。

予定より数分早く、ライブはスタート。
オープニングを飾る曲はこれしかないと言わんばかりに『枯れない花』が大空に響く。
それ以降は3/30リリース予定のニューアルバム「翼」からの選曲が続く。

前日のライブでは「まずは先にCDで聴いて欲しい」と言って殆どセットリストには入っていなかったのだけど、このライブは千綿のファン以外のオーディエンスもたくさん集まるイベント。
だとしたら、セットリストには当然ニューアルバムの楽曲が入ってくるのは理解できる。
逆に言うと、こんなタイミングでのイベントでも『枯れない花』を入れてきたくれたことがとてもうれしい。

それでも「まだライブでは一度も唄ったことがない曲」の言葉に会場からは何とも複雑な悲鳴が沸き起こった。
聴きたかった人、まだ聴きたくなかった人、いろいろいたと思うけど、私は特に抵抗はなかった。
ただ、聴いたことはないはずのこの曲のタイトルとリリックには、何か覚えがあった。
そして、イメージしていたのはロック調の曲だったのだけど、とてもキャッチーで明るい曲で、ある意味良い裏切りを受けた。

最後はラ~ララララ~♪と、オーディエンスも一緒に唄い、笑顔いっぱいにステージは終了。

20240310-3.jpg


太陽の下のキラキラした笑顔とあったかい声は前日のライブよりも私の胸に響いていた。
とても気持ちの良いステージだったと思う。

あったかい気持ちとチカラをありがとう♪


ちなみに、私がなぜ『プラズマ』を知っていたのか?は、解決。
リリックのたたきが出来た時にXにアップされていたのを読んでいて、その記憶が残っていたのだった。。。


【セットリスト】

M01:枯れない花(アルバム「キセキ」収録)
M02:ハルカ(アルバム「翼」収録)
M03:翼~イタイノイタイノトンデケ~(アルバム「翼」収録)
M04:プラズマ(アルバム「翼」収録)
M05:それこそが奇跡(アルバム「翼」収録)


---------------------------------------------------------------------------

【千綿偉功】
オフィシャルホームページ/ https://www.chiwata.net/
X(旧Twitter)/ @Chiwataofficial
YouTube/ https://youtube.com/@chiwatahidenoriofficial3663?si=YGGyrojVffGE4r17


nice!(0)  コメント(0) 

【千綿偉功】千綿偉功ワンマンライブ「サンキュー everyone!!」 [【LIVE】千綿偉功]

2024年3月9日(土)
『千綿偉功ワンマンライブ「サンキュー everyone!!」』@MUSIC BAR 雷神

CHIWATA0309.jpg


サンキューの日に千綿偉功の故郷佐賀で弾き語りのワンマンライブ。

会場にはオーナーが「入れすぎや!」とぼやく程の満席状態で、小さなステージをオーディエンスが取り囲むように犇めいていて、そんな熱気の中を開始予定時間から15分ほど過ぎて元気に登場!

「ようこそいらっしゃいました!」からオープニングの『この声が聞こえますか』でライブがスタート。

NEWアルバム「翼」のリリースが迫る中、そちらは先にCDを聴いて欲しいという想いから、今回のセットリストにはそこに収録されている楽曲はほぼほぼ含まれてれておらず、“サンキューの日”ということで、前作のアルバム「サンキュー」からの楽曲を中心に構成されたライブとなった。

1曲ロックな『見えない星』を挟んで、アルバム「サンキュー」から渾身のラブソング『アイブミ~Love Letter~』、東日本大震災からの復興を願って作られた『いのちのたね』、愛犬ムクへの想いがこめられた『証』など、千綿自身の想いを詰め込んだラブソングたちを、それぞれの曲説を交えてじっくりと唄い上げる。

静かな中にもとても体温が感じられる時間が流れていく。

少しクールダウン的にほっこりとした曲が並ぶ。
数少ない「翼」からの選曲である『ちくわ焼きの唄』、『遠くまで』、『Dear~愛する君へ~』。
『Dear~愛する君へ~』のコールアンドレスポンスではハモリに挑戦するも要求が難しくてなかなか思うようにはいかず、次までに練習しておくようにと指示が出された。

クールダウンもほどほどに、定番のアッパーな曲たちで会場は盛り上がっていく。
『モザイク』ではオーディエンスに「大好き~!」と叫ばせるところを佐賀弁に変更。
自分で要求しておいて妙に照れている姿が面白い。

本編ラストは「サンキュー」からじっくりと丁寧に届けられた『ねがい』を受け取った。

そして千綿がステージに残ったままアンコールに突入。
アンコールでは恒例の『カミヒコーキ進化論』で色とりどりの紙飛行機が会場を舞う。
千綿の親友坂本さんは、先をピンピンに尖らせた紙飛行機を悪い顔しながら飛ばしていた。
距離が近いこともあり、紙飛行機が飛ぶ間、千綿はずっと目を閉じての歌唱。
オーディエンスは紙飛行機を飛ばすことに必死で、唄はろくに耳に入っていないのではないかといつも思う。
私も実はその口なので、、、
そして、飛ばさせた張本人が「後でちゃんと掃除しといてよ」と。

と、ここで終了とはならないのが地元ワンマン。
オーディエンスからのWアンコールの要求に、「やらないわけにはいかないじゃない。」とオーラスに聴かせてくれたのは、今はない路線での淡い想い出を唄った『君がいた景色』。
丸坊主にロングコート姿の中学生時代の千綿を想像する中、ライブは終了した。


佐賀弁丸出しで飾りっ気のないステージは、地元ならでは。
時折涙するシーンもあったけれど、終始あったかい空気感に満ちた、笑顔いっぱいのステージだった。

あたたかい時間を、どうもありがとう。


【セットリスト】

M01:この声が聞こえますか(アルバム「サンキュー」収録)
M02:見えない星(アルバム「キセキ」収録)
M03:アイブミ~Love Letter~(アルバム「サンキュー」収録)
M04:いのちのたね(アルバム「サンキュー」収録)
M05:証(アルバム「サンキュー」収録)
M06:アイノウタ(アルバム「サンキュー」収録)
M07:ちくわ焼きの唄(アルバム「翼」収録)
M08:遠くまで(アルバム「サンキュー」収録)
M09:Dear~愛する君へ~(アルバム「サンキュー」収録)
M10:モザイク(アルバム「サンキュー」収録)
M11:キミが教えてくれたこと(アルバム「サンキュー」収録)
M12:Cry(アルバム「キセキ」収録)
M13:ハルカ(アルバム「翼」収録)
M14:ゆりかご(アルバム「キセキ」収録)
M15:ねがい(アルバム「サンキュー」収録)
En1:カミヒコーキ進化論(シングルリリース)
WEn:君がいた景色(アルバム「rule」収録)


---------------------------------------------------------------------------

【千綿偉功】
オフィシャルホームページ/ https://www.chiwata.net/
X(旧Twitter)/ @Chiwataofficial
YouTube/ https://youtube.com/@chiwatahidenoriofficial3663?si=YGGyrojVffGE4r17
nice!(0)  コメント(0) 

【馬場俊英】BHC SPRING CAMP 2024 平成 馬場俊英伝-風と炎の物語- [【LIVE】馬場俊英]

2024年2月25日(日)
『BHC SPRING CAMP 2024 平成 馬場俊英伝-風と炎の物語-』@エルシアター

馬場俊英の恒例のファンクラブイベント『BHC SPRING CAMP 2024』。
今回は講談師、神田陽乃丸さんをお迎えし、ちょっと趣向を凝らした演出で。
サポートピアノには神佐さんが入ってくれていた。

馬場俊英の20代、30代、40代、50代、それぞれの年代の歩みを神田さんが語る。
その年代ごとに当時の楽曲を当時の衣装を身にまとって演奏。

---20代---
アマチュアバンド『SANS TRAIN』解散後、東京でアルバイトをしながらデビューを目指し、レコード会社にアプローチ。楽曲提供を経てデビューを果たしたものの、思うような結果が出ず、契約終了。

『ハートビーツ・グルーヴ』
『虹を見たかい?』
『どんなときだって幸せをさがしていた』

---30代---
音楽を諦めて就職活動をするも不採用となり、改めて音楽への想いを強くする。
自作でアルバムのリリースを重ね、レコードショップを回るも相手にしてもらえず、涙することも。
そんな中、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を聴いたコブクロから連絡が。(俗にいう”ボーイズ・オンザ・ラン事件”勃発!)
これをきっかけに注目され始め、古巣のメジャーレーベルから再デビュー。
念願の大阪野音のステージに立った。アルバム『人生という名の列車』はロングヒットを記録。

『陽炎』
『君はレースの途中のランナー」』

20代、30代のこの時代の楽曲は、時代に負けそうになりながらも、なんとか道を切り開いていこうと、ぎりぎりのところで踏ん張る姿が想像出来て、心をえぐられるようなものが多く、心を持って行かれた。

---40代---
日比谷野音、大阪城ホールのステージにも立ったが、それが逆に馬場を苦しめる。
目の前の1万人のオーディエンスを満足させることが自分に出来ているのか自信が持てず、他人と比べて自分を見失っていく。

『スタートライン~新しい風~』
『明日に咲く花』
『敗者復活の街』

順調に歩んでいるのかと思いきや、そんな葛藤があったのかと初めて知る。
誰かの背中を押す曲だと思っていた『明日に咲く花』は、むしろ馬場自身に語り掛けている楽曲だったんだと思い直し、リリースされた頃の記憶を辿っていた。
そう言われれば思い当たる節が、、、

---50代--- ここからはラジオの公開生放送という設定。
再び個人レーベル 『UP ON THE RUEF』 の代表として活動を始めた馬場。
全ての業務を自ら行いながらの音楽活動。時にはスタッフ同士のトラブルの仲裁をすることもあったのだとか。
そして訪れた“コロナ禍”にとても不安になったが、逆に“ほっ”とした部分も。
自分に出来ることをしようと取り組んだのが、10ヶ月連続の作品リリース。『MONTHLY MUSIC SHOW』と題し、3月から12月まで毎月シングルを出し続けた。

『APOLLO』
『ラーメンの歌』
『向かい風は未来からの風』

苦境にあっても決してマイナスに捉えるのではなく、常に先のことを見据えながら、自分が出来ることをコツコツとやり続け、新たなチャレンジをする。
そんな姿は、やはり私のお手本。

最後は馬場、神佐さん、陽乃丸さんが同じステージに立ち、講談と音楽のコラボで『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を披露。

オーラスは、馬場が一人ステージに残り、先日配信リリースになったばかりの新曲『君が僕の元気』をカラオケとアコギで披露。

馬場らしいメロディーラインで、なんだか懐かしい感じがするポップソング。
手拍子と笑顔が揺れる中、LIVEは終演。

退場時には馬場が自らお土産のメッセージカードを手渡し、お見送り。
しっかりを目を見て「ありがとう」というその瞳はとても優しかった。

今年も馬場ライブはこの『BHC SPRING CAMP』で幕開け!

これまで語られることがなかった話が聞けて、またひとつ、“馬場俊英”というミュージシャンの人間臭さから力をもらった気がする。その背中を見ながら日々を歩んでいきたいと思えた。
いつも大切な気づきをありがとう。

baba20240225.jpg



【セットリスト】
M01:ハートビーツ・グルーブ(アルバム「もうすぐゴング」収録)
M02;虹を見たかい?(アルバム「DOWN THE RIVER」収録)
M03:どんなときだって幸せをさがしていた(アルバム「OVER THE MOUNTAIN」収録)
M04:陽炎(アルバム「鴨川」収録)
M05:君はレースの途中のランナー(アルバム「青春映画が好きだった」収録)
M06:スタートライン~新しい風~(アルバム「青春映画が好きだった」収録)
M07:明日に咲く花(アルバム「HEARTBEAT RUSH」収録)
M08:敗者復活の街(アルバム「CANDY FACTORY」収録)
M09:APOLLO(「MONTHLY MUSIC SHOW 12」収録)
M10:ラーメンの歌(アルバム「CANDY FACTORY」収録)
M11:向かい風は未来からの風(アルバム「BABA TOSHIHIDE ALL TIME BEST 1996-2013 ~ロードショーのあのメロディ」収録)
M12:ボーイズ・オン・ザ・ラン(アルバム「人生という名の列車」収録)
M13:君が僕の元気(配信シングル)


-------------------------------------------------------------------------------

【馬場俊英】
オフィシャルホームページ/https://fan.pia.jp/babatoshihide/
X(旧Twitter)/@ToshihideBaba
YouTube/ https://www.youtube.com/@officialyoutubechannel8913


nice!(0)  コメント(0) 
前の5件 | -